対人賠償保険(任意保険)はどんな時に支払われるのか

親子、内縁の妻は対人賠償保険の対象にはなりません

対人賠償保険は、車を運転・管理・所有していて、他人を死傷させた場合に支払われるものです。ですから、実際に車を走らせている時でなくても、管理についても所有者の責任を認めるとしています。

対人賠償保険の支払い条件

・誰が…運転者(加害者)、保有者(所有者など)
・誰に…同乗者(加害者の率の)、歩行者、他車の搭乗者
・どういう損害を……死傷(後遺症も含む)
与えた時
・どれだけ支払われ……自賠責保険金の額を超えた金額の部分
るのか

ただし、賠償しなければならない相手は、同乗していても親子、親族、配偶者は保険金の支払い対象になりません。

対人賠償保険で支払い対象にならない人

・保険契約者自身
・車を運転していた本人とその父母、配偶者、子供
・保険契約者の父母、配偶者、子供
・その他、他人と認められない人

このほかに勤務中に同僚を乗せていて、ガードレールにぶつけてケガをさせても、対人賠償保険からの支払いはありません。この場合は、搭乗者傷害保険、自損事故保険、自賠責保険が対象になります。
また内縁の妻(夫) は、配偶者に該当しますので、これも保険金の支払い対象にはなりません。平成7年11月11日に最高裁判所から内縁の妻に対しては、対人賠償保険からの支払いはないと判断されました。

・保険金は無制限までかけられます

賠償金として支払う場合は、被害者1名につき2000万円(BPAは1000万円)、それ以上は2億円まで1000万円単位で増額できます。2億円を超える場合は無制限になっています。

被害者1名につき
…2000万円(最低)
…1000万円単位で増額
…2億円
…無制限

このほかに臨時費用として、次の金額が加算されます。
1. 被害者死亡の場合
…1名につき10万円
2. 被害者が20日以上入院した場合
…1名につき20万円

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